2010年4月1日木曜日

十河良寿の花の水やり

ハーブの解説はいったん終わります。
いろいろ書きたいことはあるのですが逆にありすぎて
どこから書けばいいのか分からないので何かの機会があれば
また紹介したいと思います。

今日は水やりについてお話です。
花を育てるには水やりはかかせません。
サボテンでさえも水は必要です。

花の水やりこそガーデニングの基本です。
ただし花の種類に応じて水やりの仕方も変えなければなりません。
水の欲しがり方は花の種類によってそれぞれ異なり
多量の水分を必要とする花もあれば
むしろ乾燥しているほうが良い植物もあります。

水やりで一番失敗するのは乾燥を恐れるあまり
水をやりすぎて根腐れを起こしてしまうことです。
花の水やりポイントは、土の状態を見ることです。

たとえば土の表面が乾操してきたときや
素焼きの鉢の側面が白っぼく見え完全に乾いたときなどです。
また夕方に水やりをするのはやめましょう。
茎は一般に夜間に伸びるため水分を夕方与えてしまうと
むだに伸びてひ弱な茎になりがちです。
夏は多量に、冬は少な目に水やりするのもコツです。

水やりには決まった時間や量などはないので様子をみて
上手に水を与えて下さい。

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