2010年4月7日水曜日

十河良寿の花の紹介 3

今日の花の紹介は珍しいのですが自然の花ではない
青いバラについてのお話です。

ひょっとしたら聞いたことがあるかもしれませんね。

長い間、青いバラは世界中のバラ愛好家の中では夢とされていて、
英語でのBlue Rose(青いバラ)は、「不可能」といった
意味さえ含まれるほどであった。
バラにはそもそも青の色素がないことがわかり厳密な意味での
「青いバラ」を品種改良のみで作ることが不可能と判明した。
やがて、「青いバラ」の作出は「遺伝子組換え」などの
バイオテクノロジーにゆだねられることとなる。
遺伝子導入し着手から14年の歳月を費やし完成した。

2004年5月頃から販売されるようになりましたので手にした方も
いてるかもしれませんね。

品種交配で不可能と言われていた青いバラですが遺伝子組み換えで
作り出すことが出来ました。
技術の進歩はすごいことですが自然のものである花を
自然ではない方法で生み出すことがいいのか悪いのかはわかりません。

個人的に青いバラはブルーウィッシュです。

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