2010年3月29日月曜日

十河良寿の花は好きだけどとりあえずハーブのコーナー

花好きですが男性に取っては実用性があるほうが興味を持たれると思いますので
見るだけでなく実際に有効利用できるハーブを説明してみたいと思います。
あとハーブを育ててると女性のウケはいいかもしれませんよ。

ハーブにはいろいろな効能がありますので一口にどうとは言えませんので
私が適当に選んで紹介したいと思います。

とりあえずこの時期にふさわしい花粉症に効果があるものを紹介させてもらいます。

花粉症に効果のあるハーブはいろいろありますがよく名前をきくものとしては
「ジャーマンカモミール」「ペパーミント」「マロウ」「ネトル」です。
名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

今日はカモミールの紹介です。
ジャーマンカモミールはハーブティーとして利用されます。
カモミールは秋のお彼岸あたり~10月がまき時です。
発芽適温は15~20℃くらいで1~2週間で発芽します。
秋蒔きのカモミールは丈夫な苗に育ちます。
発芽率も良いので是非種まきからチャレンジしてみてください。

カモミールは種が非常に細かい(微細種子)ので、
種まき用土を入れた育苗箱にばらまきします。
薄く覆土をして発芽まで半日陰で管理します。
水やりの際に種を流さないよう腰水で吸水させます。
発芽後は日に当てて順次間引きしながら乾燥気味に管理し
本葉が5~6枚になったら株間を15~20センチあけて定植します。
花壇などに直まきする場合は日当たりと水はけの良い場所を選び
あらかじめ苦土石灰で土の酸度調整をしておきましょう。

秋蒔きカモミールの開花は、翌春になります。
寒さには強い性質なので庭植えの冬越しは株元をマルチングしてあげればOKです。

春に種を蒔く場合は、春彼岸~4月がまき時です。
発芽適温を保てる場所で管理し発芽後は日に当てて徒長を防ぎましょう。
春まきは夏の暑さで弱ってしまうことがあるので直射日光を避けたり
株元をマルチングして乾燥を防いであげると良いでしょう。

今年の栽培は間に合いませんがハーブティーなどを試してみてはいかがでしょうか。

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